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【シミックホールディングス】据置:J 2 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 17d0984

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https://www.jcr.co.jp/

1 7 - D- 0 9 8 4

2 0 1 8 年 2 月 1 9 日

株式会社日本格付研究所(JCR)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

シミックホールディングス株式会社

(証券コード:2309)

【据置】

国内CP格付 J-2

■格付事由

(1) 医薬品の開発、製造から販売まで、製薬企業を総合的に支援するサービスを手掛ける企業群の持株会社。 主な事業は CRO(医薬品開発支援)事業、CDMO(医薬品製造支援)事業、CSO(医薬品営業支援)事 業、SMO(治験施設支援)を中心とするヘルスケア事業などである。CRO 事業が売上高の約 5 割、セグ メント利益の約8割を占める。各事業ともに規模は国内トップクラスで、一部の事業を除いて顧客構成は 小口分散化している。当社グループの一体性は高く、格付にはグループ全体の信用力を反映させている。

(2) 薬剤費抑制策を受け医薬品業界の事業環境が厳しさを増す中、業務の効率化や迅速化に向けた製薬企業の アウトソーシング需要は拡大基調にある。当社では、CRO 事業が人材の拡充につれて着実に成長してい

るほか、SMO 業務で効率化が進展している。CDMO 事業では国内工場の稼働が改善傾向にある。これら

を受けて当社の足元の業績は順調に推移しており、今後も比較的安定した利益を確保できると想定する。

財務面では、CDMO 事業を主とする設備投資が見込まれるが、現状程度の財務構成を維持できるとみて

いる。以上を踏まえ、格付を据え置いた。

(3) 18/9期は売上高705億円(前期比8.0%増)、営業利益43億円(同10.3%増)と増収増益の計画である。 各事業の受注は総じて順調であり、全てのセグメントで増益を見込んでいる。受託業務は顧客の動向の影

響を受けやすいが、当社はグループで手掛ける幅広いサービスを生かした総合的な提案力を強みに、受注

の獲得を図っている。多数の製薬企業と取引関係を構築し受注を安定化させており、人員の管理も CSO 事業を始めとして適切に実施しているとみられる。

(4) 17 年9月末自己資本比率34.9%、DEレシオ0.85倍である。CDMO事業への参入とその後の追加投資を 受け、有利子負債は増加傾向にあるが、利益の資本蓄積もあり、健全な財務体質を維持している。CDMO

事業では足利工場の新注射剤棟を始め、今後もある程度の設備投資が継続する見通しであり、財務基盤の

強化に向け、投資回収のペースを速めていけるかに注目している。

(担当)本西 明久・佐藤 洋介

■格付対象

発行体:シミックホールディングス株式会社

【据置】

対象 発行限度額 格付

(2)

2/2

https://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2018年2月14日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:窪田 幹也

主任格付アナリスト:本西 明久

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、JCR のホームページ(https://www.jcr.co.jp/)の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」(2014年1月6日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、JCR のホームページ(https://www.jcr.co.jp/)の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「国内事業法人・純粋持株会社に対する格付けの視点 」

(2003年7月1日)、「持株会社の格付方法」(2015年1月26日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) シミックホールディングス株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての JCR の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、JCR が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・格付関係者が提供した監査済財務諸表

・格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

JCR は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. JCRに対して直近1年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、JCRが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、JCRは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、JCRは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。JCRは、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、JCRの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。JCRの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。JCRの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、JCRが保有しています。JCRの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、JCRに無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NRSRO 登録状況

JCRは、米国証券取引委員会の定めるNRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の5つの信用格付クラスのうち、以下の4クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g-7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJCRのホームページ(https://www.jcr.co.jp/en/)に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■本件に関するお問い合わせ先

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